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その疑問、実際に試してみました!
こんにちは。Yamaです。
今回は、私自身が使っている三菱UFJ銀行のお話です。
日本の住民票は抜いているため、今は日本では非居住者扱いなのですが
未だに日本の銀行口座は残しています。
しかし、昨今の日本の非居住者に対する制限が厳しくなった影響で、非居住者が
国内振込を行う場合に海外送金と同じ扱いにするとか何とかという話が
出てきました。
三菱UFJ銀行は、他行に比べるとその辺りの対策実施が遅めでしたが、
9月に施行されましたので、実際にどうなったのかを確認してみました。
気になる方は、続きをどうぞ。
2019年9月17日から、非居住者による国内振込に対する扱いが変更
2019年の早いうちからひっそりとプレリリースが出ていましたが、
2019年9月17日から三菱UFJ銀行で、非居住者登録をしているユーザに対する
国内振込の扱いが変わりました。
非居住者の国内振込に係るお取扱いの変更について | 三菱UFJ銀行
そもそも国内振込が出来なくなるとか、手数料が上がる等の心配事が
ありましたが、実際にどうなったのかを見ていきましょう。
国内振込時の入力項目が増えた
現在、非居住者登録をしている場合の振り込み画面は以下のようになっています。
今まではなかった項目が増えています。
上から
1.振込目的
2.「外国為替及び外国貿易法」、「米国OFAC規制に関する留意点について」の確認
3.連絡先入力
となっています。
振込目的は、以下の項目から選択します。
「外国為替及び外国貿易法」、「米国OFAC規制に関する留意点について」の確認に関しては、
よほどチェックを入れられない人はいないですよね。。。
連絡先入力は、非居住者限定ということもあり海外の電話番号でも
OKというのは有り難い所。
項目は増えていますが、それほど面倒なことにはなっていませんでした。
振込手数料は今までと同じ
一番不安だったのが振込手数料だったわけでしたが、杞憂に終わりました^^;
最初の入力画面以外は、特に変わりありませんでした。
実際に振り込んでみた結果
2019年10月に実際に振込を試すので、それまでしばしお待ちを。。。
予想では、入力した連絡先にUFJ銀行から確認の電話がかかってくると
思いますが、いちいち一人ずつ確認とかするのかな・・・?
まあ、今の所入力項目は増えましたが、振込自体は今まで通りできそうな感じなので
ひとまず一安心でした。
連絡先も、海外の番号を指定できるのも有り難い事です。
遅くなりましたが、先日実際に実家の母親の口座に振込処理を
行ってみました。
しかし、結果としては特に連絡も何もなく普通に振り込まれました^^;
まあ、今までも同じ口座に何度も振り込んでるし、そういう意味では
チェック対象にはならなかったのかもしれません。
そのため、結局入力項目が増えたぐらいで後は何も変わらないという
面白みのない結果になりました。。。
良かったんだか、良くなかったんだか^^;
では、今回はこれで。
次回もお楽しみに!
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